9/Ⅰ.(木)2014 寒い、少し雪
珍しく風邪をひいた。
馬鹿は風邪をひかない、ではなく、僕はGWや年末年始の長期休暇に風邪をひき、休み明けに治るタイプだった。
だから、仕事があるのに、風邪をひくとは、自分自身で驚いている。
ひょっとして、今のクリニックのスタッフを信頼し、任せられるようになって、気が緩んだのかもしれない。
だとしたら、嬉しい誤算だ。
だが、体調が悪い中、仕事をするのは、薬を飲みつつでも、つらいものがある。
特に、昨日は、朝の9時から昼休憩なしで、午後の部に突入し、最後の患者さんの診察が終ったのが、0時だった。
待ちきれず、帰ってしまった患者さんもいて、申し訳ないと思っている。
まぁ、皆さん、性格が良くて、口に出して、不満や文句を言って来られないので感心している。感謝もしている。
しかし、昨日の今日で、今日は天候も悪かったから、午前中はきつかった。
マジで、途中、このまま死ぬんじゃないか、と何度か思った。
堺正章の父親で、「喜劇の神様」と称された堺駿二が、公演中に倒れて死んだという豆知識が頭をよぎった。
診察中に倒れて死んだら、そこに立ち会った患者さんは、トラウマになるな、とか心配した。
一方で、スタン・ハンセンやタイガー・ジェット・シンなどと連日連戦、時にはダブルヘッダーなどをしていた頃のアントニオ猪木が、
「こんな戦い方をしていたら、10年持つ選手生命が3年で終るかもしれない。それでも、自分は戦う」と僕にハッパをかける。
本当に突然死しそうだ、と弱気の虫が泣き出した頃、郵便配達が受付に小包を届けに来た。
僕は思考回路もままならぬため、それが何かの予想もつかず、Tさんに頼んで、開封してもらった。
すると、中味は、以前に予約注文しておいた、「BABYMETAL」の百科事典のようなものだった。↓。
僕は、「おお!」と思い、中をパラパラと見る。「BABYMETAL」のステージの写真などが満載だ。
なんか、急に元気になった。
アイドルは、すごいな。
アイドルって消去法で言うと、世の中には不必要な部類の仕事に仕分けされそうだが、いやいや、なんの。
こうやって、ある一定の人に力を与えて、その人が仕事に打ち込めるのだから、生産的な職業だとも言えるかもしれない。
NO IDOL、NO LIFE、だ。
今週を何とか乗り切れば、成人の日の休日には、「BELLRING少女ハート」のライブがある。
そこで、エナジーを補充できる。そこまで、なんとか頑張ろう。
ずっと頑張ろうと思うから死にそうな気分になるのだ。
とりあえず、次の月曜までを凌ぐ。その先は考えまい。
昔の旅人が、次の一里塚まで、と目標設定を低くして、長旅をしたように。
そのうち薬も効いてくるだろう。アントニオ猪木の「過激なセンチメンタリズム」の精神で乗り切る。次の、ベルハーまで。
※ベルハーとは、「BELLRING少女ハート」の略称(愛称)のこと。
BGM. 沢田研二「おまえがパラダイス」
初めてコメント致します。
先生、お大事に!
なにか、逆のような感じもしますが、お医者様だって風邪ひきますよね。
トモトモさん
初コメント、ありがとうございます。
少し、身体が弱ってるので、いつにもまして、コメントってありがたく感じます。
皆さんには、風邪を伝染さないようにうがい&手洗いをして、高性能なマスクをして診察に臨んでいます。
それではまたコメントして下さいね。おやすみなさい。
難しい言葉(表現)=カッコイイ
と言う仮定した場合、、、
私にとっては、弁証法的実践(経験)に基づいて
ファンを救える、と言うより、
アイドルの力を借りて、自らを救うことは出来る、
と思っています。
これは実は「純文学」も同じ様に、議論の叩き台に乗せられたことが
少なからずありました。
「純文学」は人の為にならない、寧ろ、その人を破壊し得るのではないか?
言葉は違いますが、概ねその様な内容のことが度々議論されて来ました。
ナンノにも文学にも、破壊されかけた嘗ての自分が居て、、、
白状してしましますと、昨年の11月頃から、
ナンノに一方的な内面的「契り」を交わした筈が、
突然に「松田聖子」と言うKing of Idolに浮気してしまい、(一方的なのでバレても誰からもお咎め無し)
その混乱に乗じてナンノへのあらゆる執着から逃れていた、と言う
忙しい年末を送っていたのです。^_^; (実際に一部、それが故にやるべきことをやらない事がありました^_^;)
中川翔子に
「国語、算数、理科、松田聖子」と言わしめ、
「神」として崇められている「松田聖子」
私はそのアイドルの神の手を、自ら掴んだ様に思われます。
実は80年代当時、どちらかと言えば
「アンチ聖子」だった筈の自分。^_^;
弁証法的アイドル史観
とでも言いましょうか?…
風邪で具合の悪い時に、この様な暑苦しいコメントをしてしまい、すみませんでした。^_^;
お大事にして下さい。
ボクシングファンさん
ちなみに、しょこたんは、アイドルのカバーアルバムで松田聖子の「蒼いフォトグラフ」を歌っています。
ボクシングファンさんは、ご存知でしょうが、「瞳はダイアモンド」のB面の曲です。マニアックですね。
しょこたんは、ヒャダインが司会するテレビでも松田聖子を熱く語り、ヒャダインに軽くひかれてました。
その番組で、しょこたんが選んだ松田聖子の№1ソングは、「黄色いカーディガン」でしたよ。
まさかの、アルバム曲から、のチョイスでした。
身体、気にしてくれてありがとうございます。おかげさまで、快方に向かっています!
風邪、早く治りますように!
お大事になさってください。
アイドル救世主が届いたタイミングも偶然じゃないみたいですね!
saramiさん
おかげさまで僕は、快方に向かっています。
早目に総合感冒薬と抗生物質を飲んだのですが、効果なし。
そこで、昨日から幾つかの漢方薬をブレンドして、多目に服用したら、奏功しました。
だけど、「偶然じゃないタイミングのアイドル」が一番の特効薬だったのかもしれません。
やさしいコメント、ありがとうございます。これも、風邪に良く効きそうです!
先生の風邪が快方に向かっているとのことですので、
もう少し暑苦しい話をさせて頂きます。^_^;
しょこたんは、往年の聖子ファンからも支持されている様ですね、
的を射た発言からはクレバーさが伝わり、
暴走?からは正真正銘の聖子ファンであることが伝わります。(笑)
「瞳はダイアモンド」のB面曲だった「蒼いフォトグラフ」を挙げる辺りはもう「マニア」のなせる業かと。(笑)
松田聖子の当時B面曲だった中には、「隠れた」ではなく、全然隠れていない名曲が結構ありますね。
「Eighteen」、「制服」、「SWEET MEMORIES」、初期からもう既に人気のあった曲です。
アルバム曲から№1ソングとして「黄色いカーディガン」を選んだと言うのは、
実は個人的には俄かファンとしての弱点を衝かれた感があり、^_^;
せめてデビット・フォスター作曲の「抱いて・・・」辺りにして欲しい、^_^;
と、しょこたんの造詣の深さに完敗です。^_^;
普段から、駄洒落を使っていると、駄洒落用の「思考回路」?の様な部分が自分の中にあるのですが、
その思考回路が色々な共通項をautoで見付けてしまうのです。。。
実はナンノの出世作「スケバン刑事Ⅱ」より少し前に主演していたドラマ「時をかける少女」で
共演していたのが「中川勝彦」です。
スケバン刑事は最近のモノを外すと、3シリーズあり、
ナンノは二代目スケバン刑事。
そして、しょこたんは、、、もう言わずもがな、です。
そして二代目麻宮サキの決まり台詞が
「鉄仮面に顔を奪われ~・・・なんの因果かマッポの手先~・・・」
ナンノ因果か、、、
因果と言う言葉は否定的な響き方をするので、
とにかくそれを不思議と思うか思わないか?は人それぞれだと思いますが、
そのタイミングは偶然なのか否か?
自分は今、なんとなく感慨深い気分でいます。。。
ボクシングファンさん
ナンノが「時かけ」をやってたとは知りませんでした。
聖子の話、しょこたんのことを誉められると嬉しくなるのもファン心理ですかね。
そう言えば、「抱いて…」は、番組でヒャダインが松田聖子の代表曲にあげていましたよ。
調べたら、その番組、ネットにアップされていました。
「しょこたん 聖子様を語る・・ 3曲で通になれる?+3曲」で検索するとヒットしますよ。
良かったら、見て下さい。
「しょこたん 聖子様を語る・・ 3曲で通になれる?+3曲」
見ました。
しょこたんは十分に暑苦しいですね。^_^;(笑)
でも、この暑苦しさにはシンパシーを感じます。(笑)
恐らくアイドルに限らず、何かに精通している人やヲタクのアイデンティティー
のある人はそう思うと思いますね。(笑)
ちなみに、現時点で私が入門編として挙げるとすれば、、、
「青い珊瑚礁」
「瞳はダイアモンド」
「あなたに逢いたくて ~Missing You~」
しょこたんとは逆に、もう、直球勝負です。(笑)
ここで、知識では劣るしょこたんやヒャダインに自分が勝っている点は
大人気無く言えば「リアルタイムで知っている」と言うことですね。(笑)
それでも、若い人に自分達の世代の一部でも共有してくれる、と言うことは嬉しいものです。
しょこたんのセレクトには異論はありません。(笑)
ナンノの「時をかける少女」は
どうやら当時の「月曜ドラマランド」の枠みたいですね。
Wikに拠ると、1985年11月4日放映
「スケバン刑事Ⅱ」の放映開始日が1985年11月7日
なので、ほぼ同時期に放映された様です。
でも、この二作品には大きな違いがあります。
それは、
「スケバン刑事Ⅱ」はフィルム映像。
「時をかける少女」はビデオ映像。
この違いは大きいです。
なので、劇場版の角川に拠る原田知世主演のモノと比較されると
かなり苦しいかと思います。^_^;
ボクシングファンさん
確かに、「リアルタイムで知っている」というのが年長者の強みですね。
ちなみに、現存する僕の1983年のβビデオのコレクションのラインアップは以下の通りです。
1曲目、早見優の「夏色のナンシー」~歌のトップテン、より。
2曲目、松田聖子の「天国のキッス」~歌のトップテン、より。
3曲目、松居直美の「.微妙なとこネ」~番組不明。
4曲目、ローリング・ストーンズの映画「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」のTVCM。
どうですか?ザ・リアルタイムです。
今日、先生が大岡山の町を闊歩しているのを目撃しました。
ピンクのダッフルコート、髪の色とmatchしていてイカシテいました。
いつも遅くまでお疲れ様です。
激落ち月間なので、お姿を拝見して勝手に癒されました。(笑)
お身体、大事にしてください。
kainaluさん
そうですか?帰る時かな?ラーメンを食べに抜けた時かしら?
今度みかけたら、声をかけて下さい。
身体の心配、ありがとうございます。もうすっかり良くなりました。
流石ですね、当時の録画されたモノをお持ちとは。。。^_^;
ちなみに、我々兄弟の間で一番悔やまれているのが、
タイソン、レナード、ハーンズ、デュラン、ハグラーetc,,,
の、名勝負の数々を、
「見飽きた」と言う安易な理由で、消してしまったことです。^_^;
今はWOWOWでしか見られなくなった、海外のスター選手達の姿を、
TV東京で放映していたのです。
弟なんかは、実に凝っていて、編集までしていたのに・・・
ちなみに、
早見優の「夏色のナンシー」は懐かしいですね。
松田聖子の「天国のキッス」は、懐かしいと言うより、今ハマっている最中でして(現在進行形です)・・・^_^;
松居直美の「.微妙なとこネ」は、懐かしさと、微妙に可愛かった?松居直美と曲名がリンクして面白いです。(笑)
ローリング・ストーンズの映画「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」のTVCMは、
当時、大物だけれど、随分オッサンだな、と思っていたのに、
今の自分の方が当時のミックやキースよりオッサンになってしまっていることに気付かされて、
自虐的に笑ってしまいました。(笑)
ボクシングファンさん
そちらこそ、良く全曲、コメントできましたね!(笑)
ところで、ビデオは、消去してしまったものほど、残念になりますね。
僕は、プロレスファンで、プロレスは全部、残ってあります。
悔やまれるのは、東京12チャンネルのビートたけしの「気ままにパラダイス」のゲストが、おすぎとピーコの会です。
おすぎとピーコがまだバラ売りされてない頃で、2人でたけしを「この人、死ぬわよ」「私は生きると、思うわ」と本人を前に言い続けてました。
さすがの、たけしも只苦笑するのみ。バイク事故の数年前の放映でした。
NO IDOL、NO LIFE
おぎやはぎのNO CAR NO LIFEみたいなタイトルですね。
アイドルのいない人生なんて耐えられない! といった所でしょうか。
深く同意致します。
Sinさん
深く同意してくれてありがとうございます。
欧米人は、あまりアイドルとかいなさそうなのに、良く生きて行けてると思いませんか?
知らないだけで、いるのかもしれないけど。
僕は、おぎやはぎ好きですよ。談志も誉めてましたね、往年のリーガル千太・万吉を彷彿させるって。
では先生はおぎやはぎの NO CAR NO LIFE って番組見てますか?
私は車が大好きなので毎週かかさず見ています。
先生は車は好きですか?
Sinさん
ごめんなさい。それ程、好きじゃないです。おぎやはぎ。
ちなみに僕は車に興味は全くないです。
ミニカーを買ったことも、プラモを作ったこともないです。
医学部時代、どうにも車が必要な時に、親は買ってくれるといいましたが、断りました。
「買うなら、白馬を買ってくれ。それで通う」と言った思い出があります。
結局、馬は買ってくれませんでした。
「大学の駐車場に馬はおけないだろう」、が親の意見でした。
と言う訳で、僕は車は好きではないです。…盛り上がらなくて、すみません。